海外“かぶれ“

 

海外かぶれの人々が、海外への憧れや夢について、個人ごとに異なる思いがあることは確かです。しかし、私のように実際に海外に住んでいる人々は、外国での生活に苦労と努力を払っており、シンイチさんとの会話でも多くのかぶれが海外での生活を実現できない現実があるのでは?と話ししていた。

 

何十年も外国で生活している私の先輩の中にも、「私は海外に住んでいる」と自慢することなく、謙虚に生活する人が多くいます。また、知り合いには1年以上も長期滞在のような形で外国に住む駐妻の話も聞きました。彼女は以前、旦那様の給料で優遇された生活を楽しんでいましたが、帰国後に離婚し、無職の状態が続いています。それでも、彼女は未だに夢を抱いており、元旦那様よりもっと良い人を見つけたいとか、次は外国人男性が良いと考えており😅、そしていつかアメリカに住みたいと夢見て、婚活に奮闘しています。

 

こちらで知り合った女性の中には、一人尊敬する人がいます。彼女は2人の子供を育てており、一人は重度の自閉症、もう一人のお子さんは発達障害を持っています。彼女は以前アメリカの大学で働いていましたが、現在はお子さんのスケジュールを最優先にして高校で数学の教師として働いており、自身の子供のスケジュールを最優先にし、50歳前にして転職しました。 仕事が決まった時、彼女はすごく喜んで電話で話をしていた嬉しい記憶があります。 彼女の話を聞くと、本当に尊敬します。彼女は非常に性格が良く、親切で優れた能力を持っていますが、海外かぶれとは程遠く、旦那様も教授で謙虚、そして彼女は自分の趣味や仕事を楽しんでいます。私はいつもこの彼女から応援を受け、お世話になっています。

残念ながら、海外かぶれの人々も存在し、シンイチさんとの会話から、「海外かぶれ」の人々が近寄ってきたら、違和感を感じたり、モヤっとした感情が出たら、控えめに接するべきだと話しました。